話題の「山の水族館」 入館者数が20万人を突破
昨年2012年の7月にリニューアルオープンして、新たな人気観光スポットとなった「山の水族館」のリニューアル後の入館者数が、20万人を突破したそうです。
ちなみにリニューアル前の入館者数は、年間およそ2万人とのことなので、その10倍の入館者数を一年を待たずに超えたことになります。当初、運営元が見込んでいた5万人をはるかに上回る人気ぶりとなっています。
山の水族館は、幻の魚と呼ばれる「イトウ」などの淡水魚を集めた全国でもめずらしい水族館で、著名な水族館プロデューサーである中村元氏が設計アドバイスや建築監修を担当し、新たに生まれ変わりました。場所は北海道の留辺蘂町(るべしべちょう)にあります。2006年に合併し今は北見市になっています。温根湯温泉(おんねゆおんせん)が観光資源としても有名で、山の水族館は道の駅「おんねゆ温泉」の敷地内にあります。
札幌からは距離がありますが、2013年のゴールデンウィークには札幌から日帰りで向かうバスツアーがあります(旭山動物園にも同時に楽しめます)。
漫画「釣りキチ三平」を読んだことがある方なら分かる幻の巨大淡水魚「イトウ」の群れを見に、是非一度は訪れたい新たな北海道の観光スポットです。
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