バスツアー概要

このバスツアーでは、札幌発着の日帰りで、オホーツク海に面する紋別市と層雲峡を訪れます。流氷砕氷船「ガリンコ号III・IMERU」への乗船や、豪華な炉端焼きの昼食、さらに幻想的な層雲峡氷瀑まつりのライトアップが見どころです。

ツアーは早朝、札幌市内の「札幌ビューホテル大通公園」もしくは「ANAクラウンプラザホテル札幌」からスタートします。集合時間はそれぞれ7:50、8:10となっており、参加者はどちらか都合の良い集合場所を選ぶことが可能です。バスが出発したら、まずは道央自動車道を通り、北海道の広大な冬景色を楽しみながら目的地へ向かいます。

最初に立ち寄るのは「砂川サービスエリア」です。ここで約15分間の休憩をとり、トイレを済ませたり、地元の軽食やお土産を楽しむことができます。砂川サービスエリアは、地元産のスイーツや北海道ならではの特産品が揃っているのでちょっとしたお買い物も楽しめます。

続いて「道の駅香りの里たきのうえ」にも立ち寄ります。ここでも約15分の休憩があり、滝上町の特産品や香りのよいハーブ商品を購入できるショップなどがあり、地元ならではの雰囲気を味わうことができます。

次に向かうのは、「マルカイチ水産」での昼食です。ここでは、北海道の新鮮な海産物を炉端焼きスタイルで楽しむことができます。特に焼きカニ足を含む豪華なメニューは、このコースの大きな魅力の一つです。ホッケ、ボタンエビ、ホタテなどを自分で焼いて食べる楽しみがあり、新鮮で風味豊かな海の幸を存分に味わうことができます。昼食後は、併設されたお土産店で北海道ならではの海産物や特産品を購入することも可能です。

昼食後のメインイベントは、「流氷砕氷船ガリンコ号III・IMERU」への乗船です。この砕氷船は、紋別港から出航し、オホーツク海に漂う流氷を砕きながら進む迫力満点のクルーズ体験ができます。ガリンコ号は、2本のスクリューで氷を砕きながら航行する特殊な船で、冬の北海道ならではの壮大な自然を間近で感じることができます。白い氷の世界を進むガリンコ号からは、氷の裂ける音や氷山が目の前で動く様子が迫力満点で、冬ならではの貴重な体験となるでしょう。（流氷は天候・接岸状況によっては見学できない場合があります。予め了承の上で申し込みましょう。）

次に訪れるのは、冬の名物「層雲峡氷瀑まつり」です。層雲峡温泉の石狩川河川敷で毎年開催されるこのイベントは、巨大な氷のオブジェが広がる幻想的な祭典です。氷のトンネルやライトアップされた氷の彫刻などが展示され、カラフルに照らされた氷の造形物は見る者を魅了します。特に夜のライトアップは幻想的で、寒さを忘れるほど美しい光景が広がります。50分間の自由散策では、思い思いに美しい写真を撮ったり、地元の冬祭りの雰囲気を楽しむことができます。

帰り道には、途中でトイレ休憩をはさみながら、再び札幌市内へと戻ります。到着は、JR札幌駅北口、大通公園、そしてすすきののいずれかに21:40から22:00頃の到着予定となっています。長い一日を通して、北海道の冬の名所を余すことなく体験できる充実した日帰りツアーとなっています。

このツアーは、札幌から日帰りで楽しめる冬限定の特別な体験を提供しています。観光、食事、自然の魅力がぎゅっと詰まったプランで、冬の北海道を満喫したい方におすすめです。

流氷の上のアザラシ

ガリンコ号III「IMERU」

層雲峡氷瀑まつり

バスツアー情報

出発日

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