札幌発 北海道バスツアー 行き先から探す

旬の行き先一覧

ニセコ
北の積丹(しゃこたん)半島と南の洞爺湖(とうやこ)に挟まれた内陸部の人気エリア。パウダースノーで有名なニセコアンヌプリ山の東側のニセコ町と倶知安町(くっちゃんちょう)をまとめて「ニセコ」と総称することが多いようです。蝦夷富士(えぞふじ)と呼ばれる羊蹄山(ようていざん)を東に眺めることができ、良質な温泉と北海道ならではの雄大な自然を楽しめるエリアとして人気が上がっている場所です。地元食材を使った美味しいスイーツやパン、地ビールなどを提供するお店も増えています。ニセコの道の駅「ニセコビュープラザ」に立ち寄るバスツアーなら、地元食材がまとめて楽しめるので効率的!札幌からは中山峠という峠を越えて向かうことが多いです。この中山峠の道の駅「望羊中山」で販売されているあげいもは大人気フード。バスが休憩で立ち寄ったら是非味わってみましょう!
支笏湖
支笏湖(しこつこ)は、札幌の南方、千歳の西に位置する湖。透明度が高く、摩周湖やバイカル湖に匹敵するほどとまで言われています。水深が深いため凍りにくく、日本最北の不凍湖としても知られています。支笏湖のまわりにはビジターセンターやキャンプ場、温泉施設などがあり、観光地としても人気が高い場所です。
ところで「チップ」と呼ばれるお魚をご存知ですか?これはヒメマスのことで、北海道ではアイヌ語由来の「チップ」という愛称で呼ばれています。このチップですが、支笏湖では夏の間が解禁期間となり、湖畔の御食事処で美味しいチップ料理をいただくことができます。この時期にバスツアーで訪れたら是非とも味わってみてください。お刺身でも焼き魚でも美味しいですよ。
なお、冬の期間は、透明度の高い湖水を利用した「支笏湖氷濤まつり」というイベントが開催されます。特に、ライトアップされた夜の幻想的な風景がオススメです。毎年バスツアーも催行されるので、冬に札幌へ訪れたらバスツアーで支笏湖まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。冬の夜の湖畔は寒いので暖かい服装をお忘れなく!
層雲峡
層雲峡は北海道の大雪山(たいせつざん)連峰の北にある渓谷。断崖絶壁の渓谷美を楽しめる他、層雲峡温泉は北海道有数の温泉街として道内でも人気が高い場所です。特に秋の紅葉のシーズンには多くのバスツアーが組まれ、たくさんの人が訪れます。冬は氷瀑まつりが有名で札幌からも日帰りバスツアーで行くことができます。
苫小牧
千歳空港の南方に位置する太平洋に面した工業都市、港湾都市。王子製紙や日本製紙などの製紙業や、自動車部品製造業、石油コンビナートなどの工場が立ち並ぶ街です。工場見学のツアーが人気なのと、特産のホッキ貝をいただくツアーも人気です。また、千歳空港の近くにあるノーザンホースパークを訪れるバスツアーが催行される時もあります。ノーザンホースパークは「競走馬のふるさと」としてサラブレッドの飼育を行いながら、観光客が馬とのふれあいを楽しめる場所です。往年の競走馬もいるため競馬ファンに人気です。
恵庭
恵庭市(えにわし)は、新千歳空港のある千歳市と札幌市との間にある市で、札幌のベットタウンとして見られることが多いですが、北海道ならではの観光スポットもたくさんあり、バスツアーの行き先として組み込まれることも少なくありません。様々な自然体験が楽しめる農園型施設の「えこりん村」や、道の駅「花ロードえにわ」、恵庭温泉ラ・フォーレなどなど。サッポロビールの工場も恵庭にあり、工場見学と試飲のツアーが人気です。
千歳
千歳は札幌の南、太平洋側に近い市。札幌の玄関口である新千歳空港があります。札幌からの人気の観光スポットである支笏湖(しこつこ)も千歳市。その他、アウトレットモール「Rera」や、キリンビール北海道千歳工場を訪れる日帰りバスツアーもあります。また、札幌発のバスツアーの中には、新千歳空港で降車できる片道コースもあります。北海道の最後の日をゆっくりバスツアーで満喫したい道外からの観光客の人にとっては便利なバスツアーとなっています。
平取
平取(びらとり)は、札幌の南東、えりもと札幌のほぼ中間に位置する日高エリアの町です。平取と言えば、何と言ってもブランド和牛の「びらとり牛」が有名。このびらとり牛を味わいに行くバスツアーが人気です。その他、源義経伝説が残る義経神社や平取温泉を訪れる場合もあります。また、すずらんの大群生地がある町としても有名で、毎年6月の一般開放の時期には可憐なすずらんの姿を見に多くの人が訪れます。もちろん、すずらん観賞の札幌発バスツアーもありますよ。
夕張
夕張は北海道の中央部に位置し、かつて石炭の町として栄えたことと夕張メロンの名前で全国的に有名な街です。マウントレースイの温泉を楽しむバスツアーで行程に組み込まれることが多いです。夕張メロン食べ放題付きのバスツアーが組まれることもありますよ。
滝上
滝上町は、オホーツクの紋別市の手前およそ30キロメートルに位置する内陸の町です。ハッカの産地として有名で、全国の95%のシェアを誇ります。そして何よりも滝上で有名なのが、10万平方メートルの広大な土地に咲き広がる芝桜。毎年5月から6月上旬の開花時期には多くの人で賑わい、バスツアーもたくさん企画されます。
紋別
紋別(もんべつ)はオホーツク海に面する市。札幌からは車で5~6時間かかる距離であるため日帰りのバスツアーが組まれることは少ないです。
ただし、冬の紋別の代名詞である「流氷」の季節になると、一目流氷を見ようと札幌からも多くの人が訪れるため日帰りバスツアーの数は急増します。
紋別での流氷観光は「ガリンコ号II」の乗船がメインとなります。ガリンコ号IIは流氷観光のための専用の砕氷船で、船底に装備したドリル状のスクリューで流氷を砕きながら航行する姿が人気。
寿都
寿都(すっつ)は札幌の西、積丹半島の付け根を通り過ぎ日本海を右に眺めながらおよそ140キロメートル行ったところにある町です。日本海に面しているため、漁業が盛んで、カキ、ウニ、アワビ、イカ、ホッケなどが水揚げされています。中でも、寿都の5月から6月にかけての牡蠣は良質で、「寿ガキ(ことぶきがき)」というブランドで全国的にも有名。この時期開催される牡蠣まつりを訪れるバスツアーが人気。

定番人気の行き先一覧

札幌市内
札幌市内を周遊する定期観光バスが人気。時計台やクラーク博士像のある羊ヶ丘展望台や大倉山(おおくらやま)ジャンプ台などを巡るコースなどがあります。コースによっては、「白い恋人」の製造を見学できる白い恋人パークや、札幌中央卸売市場の見学、ビール園でのジンギスカン食べ放題などを満喫できるものもあり多種多様です。一日コースや半日コース、夜だけコースなど所要時間によってもいろいろ選べるようになっています。札幌市は2015年に選出された「日本新三大夜景都市」の一つ。札幌市の夜景を楽しむならロープウェイで行ける藻岩山へ向かうバスツアーがオススメです!
小樽
言わずと知れた北海道でも人気の観光都市。札幌の西、車で1時間足らずの近さに位置しますので、札幌に泊まる際にはぜひ小樽まで足を伸ばしてみて下さい。古くから港湾都市として栄え、レトロな歴史的建造物が多く、中でも運河に並ぶ倉庫群は小樽で一番の観光スポットとなっています。小樽観光から新千歳空港へ直接向かう便利なバスツアーもありますよ。
旭川
旭川は、北海道の内陸部にある道内で2番目に人口の多い都市。北海道観光で人気の「旭山動物園」を有する他、人気エリアの富良野や美瑛、層雲峡温泉にも近いことから、北海道観光の拠点として訪れる人も多い街です。最近では、工芸・庭園・茶房などの里として「北の嵐山」というスポットの人気が上昇中。夏に花々が咲き乱れる庭園「上野ファーム」も人気のスポットです。札幌からは車・電車ともに1時間から2時間の距離。
積丹
積丹半島(しゃこたんはんとう)は小樽の西に位置し、日本海に突き出た形の半島。島武意海岸(しまむいかいがん)や神威岬(かむいみさき)から眺める景観が人気です。昔から漁業が盛んで、特にウニが有名!初夏から夏にかけて旬のウニを味わいにいくバスツアーが組まれることがあります。温泉も豊富なので、海鮮と温泉を楽しむバスツアーがあれば言うことなしです。近くの余市町(よいちちょう)や仁木町(にきちょう)の果物狩りとセットになったバスツアーが企画されることもあります。
余市
小樽の西、積丹半島(しゃこたんはんとう)の付け根に位置する余市町(よいちちょう)は、果物栽培が盛んで、隣りの仁木町(にきちょう)と同じく、果物狩りのバスツアーが組まれることが多いです。特にぶどうや、りんご、梨の生産量は北海道一で、余市ワインや余市のりんごジュースは道民の間でもたくさんのファンがいるほどです。また、余市町は日本海に面しており、漁業も盛んなことから美味しい魚介類もいただけます。さらに、ニッカウイスキーの創業地としても有名で、創業時代の面影を残す蒸留工場を訪れてウイスキーを試飲するバスツアーもあります。2014年に放映されたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」は、ニッカウイスキー創業者である竹鶴政孝とその妻リタをモデルとしたドラマで、余市の蒸留所でもロケが行われました。バスツアーなら気兼ねなくウィスキーの試飲ができるので、積丹方面に行くバスツアーがあれば、余市の蒸溜所に立ち寄るかどうかチェックしてみることをお勧めします。
仁木
仁木町(にきちょう)は小樽の西に位置し、果物の栽培が盛んな町。ぶどう狩りやさくらんぼ狩りが楽しめ、すぐ北にある余市町のニッカウイスキーの工場見学や、積丹半島の海鮮や小樽の寿司などを同時に楽しむツアーが人気です。きのこと北海道物産をテーマにした「きのこ王国二木店」もツアーに組まれることがあります。
富良野
北海道観光の中でも根強い人気を誇る富良野。ドラマ「北の国から」や「風のガーデン」の舞台となった地としても有名。特にラベンダーの咲く初夏から夏にかけては国内外からの多くの観光客で賑わいます。ぶどうの産地としても有名で、ワイン工場を巡って試飲できるバスツアーが催行される場合もあります。牛乳やチーズなどの乳製品の生産も盛んなため、それらを使ったスイーツを楽しむツアーも人気です。広大なぶどう畑を眺めながらスイーツをいただけるカンパーナ六花亭や、富良野の特産品が一同に集まるフラノマルシェへ立ち寄るツアーに参加するとお土産選びが一段と楽しくなるでしょう。
美瑛
丘の風景と花の景色が美しい美瑛町(びえいちょう)。遠くに大雪山(たいせつざん)連峰も見渡せ、北海道らしい景観として隣りの富良野町とセットになったバスツアーが多いです。最近では青い池を訪れるコースも人気です。美瑛の青い池は、近くの白金温泉から湧き出す水が流れ込み、そこに含まれるコロイド粒子によって青く見えると言われています。青い池の中にたたずむカラマツなどの枯れ木とその向こうに見える十勝岳連峰が、なんとも言えない神秘的な景色を生み出しています。
登別
北海道で最も有名な温泉の一つが登別温泉。多くの温泉ホテル、温泉旅館が軒を連ねる昔からの温泉街です。温泉街の近くには地獄谷や、ロープウェイ、くま牧場、倶多楽湖(くったらこ)などの観光名所が点在し、宿泊以外でも楽しめます。札幌から新千歳空港を経由して、登別温泉に観光付きで向かう便利な片道ツアーもあります。
洞爺湖
洞爺湖(とうやこ)の湖岸には洞爺湖温泉があり、北海道有数の観光地として有名。隣の壮瞥町(そうべつちょう)にある有珠山(うすざん)や昭和新山への観光拠点として訪れる人も多い場所です。2008年に行われた北海道洞爺湖サミットの会場となったウインザーホテルでランチを楽しむバスツアーなどもあります。
伊達
北海道の南西部にある伊達市(だてし)は、歴史と自然が織りなす魅力的な地域です。ここには、戦国時代や江戸時代の日本を体験できる伊達時代村があります。忍者ショーや時代衣装の試着など、訪れる人々を過去へと誘う体験が満載です。また、伊達市のもう一つの見どころは有珠善光寺(うすぜんこうじ)。この古刹は、美しい桜で知られ、春には多くの訪問者で賑わいます。歴史ある寺院の雰囲気と、静寂に包まれた境内は訪れる人々に平和と落ち着きを与えてくれます。バスツアーで伊達市を訪れる際は、これらの文化的な名所を巡ることで、北海道のもう一つの顔を発見することができるでしょう。

その他の行き先一覧

白老
白老(しらおい)は、東の苫小牧市と西の室蘭市の間にある太平洋側の町です。かつてはアイヌ民族の大集落があった地で、ポロト湖畔にはアイヌ文化を学べるアイヌ民族博物館とポロトコタンというアイヌ村があります。最近では、特産のブランド牛「白老牛」が全国的にも有名になっており、グルメツアーの行き先として企画されることも多い場所です。
北広島
北広島市は札幌の南東に隣接する市です。ゴルフ場が多くあり道内道外を問わず多くのゴルファーが北広島市を訪れます。バスツアーとしては、同市にある三井アウトレットパークや北広島クラッセホテルの温泉に立ち寄るプランが組まれることが多いです。農業をテーマにした施設「ほくれん くるるの杜」も北広島にあります。
長沼
北海道長沼町(ながぬまちょう)は、豊かな田園風景と地元の魅力あふれる施設が特徴的な地域です。長沼ジンギスカンで知られるこの町では、独特のタレに染み込ませたジンギスカンが人気です。また、ながぬま温泉は訪れる人々に癒しを提供し、地元住民や観光客に親しまれています。道の駅マオイの丘公園は、季節ごとに様々なイベントが開催され、地元の野菜や特産品の直売所としても人気です。ここでは新鮮な野菜をはじめ、地元の特産品を購入することができ、訪れる人々に北海道の豊かな食文化を体験してもらう場所となっています。自然に囲まれた長沼町は、のどかな田園風景を背景に様々な地域資源を活かした魅力的な活動が楽しめる町です。
当別
北海道当別町(とうべつちょう)は、札幌からほど近い位置にありながら自然豊かな環境が特徴の町です。町の大部分が森林や農地で、新鮮な農産物の生産地として知られています。また、当別ダムやその周辺の自然公園は、ハイキングやピクニックなどのアウトドア活動に最適な場所として人気があります。四季折々の自然美を楽しむことができ、特に秋の紅葉は見事です。町内にはチェコレートで有名なロイズ社のロイズタウン工場があり、2022年にはロイズタウン駅が開業しました。また、当別町の食材が集まる「北欧の風 道の駅とうべつ」も訪れる人が多い人気のスポットです。当別町は札幌のすぐ隣りの町なのでバスツアーの目的地になることは少ないですが、町内にあるそれらの施設に立ち寄るバスツアーが組まれることがあります。
豊浦
豊浦は太平洋の内浦湾(噴火湾とも呼ばれる)に面した町。ボクシングの内藤大助選手の故郷として有名な町です。ホタテ漁が盛んなので漁業の町として見られることが多いのですが、実はイチゴの栽培が盛んなことでも有名で、北海道でイチゴと言えば豊浦産がブランド化しているほどです。さらに養豚業にも力を入れていて、毎年6月上旬に開催される「豊浦いちご豚肉まつり」という特産品をいただく食のイベントには、周辺地域から多くの人が押し寄せます。その他、2月下旬にはホタテが主役の「豊浦・北の収穫祭」というイベントもあります。とにかく豊浦と言えば、美味しいものがたくさんいただける場所、という印象です。
壮瞥
壮瞥町(そうべつちょう)は洞爺湖(とうやこ)の南東に位置し、有珠山(うすざん)や昭和新山がある町。このため温泉が多い地域です。町の特産であるりんごやぶどうの果樹園と温泉を一緒に楽しむツアーが人気です。
増毛
増毛町(ましけちょう)は北海道の日本海側にあり、ボタンエビや甘エビ、たこなどの漁業が盛んな町。春には「増毛えびまつり」が開催され、北海道内からの観光客で賑わいます。町内には北海道遺産に選ばれたレトロな建物が立ち並び、歴史の古さを感じることができる場所です。
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