札幌発 北海道バスツアー 行き先から探す

旬の行き先一覧

富良野
北海道観光の中でも根強い人気を誇る富良野。ドラマ「北の国から」や「風のガーデン」の舞台となった地としても有名。特にラベンダーの咲く初夏から夏にかけては国内外からの多くの観光客で賑わいます。ぶどうの産地としても有名で、ワイン工場を巡って試飲できるバスツアーが催行される場合もあります。牛乳やチーズなどの乳製品の生産も盛んなため、それらを使ったスイーツを楽しむツアーも人気です。広大なぶどう畑を眺めながらスイーツをいただけるカンパーナ六花亭や、富良野の特産品が一同に集まるフラノマルシェへ立ち寄るツアーに参加するとお土産選びが一段と楽しくなるでしょう。
美瑛
丘の風景と花の景色が美しい美瑛町(びえいちょう)。遠くに大雪山(たいせつざん)連峰も見渡せ、北海道らしい景観として隣りの富良野町とセットになったバスツアーが多いです。最近では青い池を訪れるコースも人気です。美瑛の青い池は、近くの白金温泉から湧き出す水が流れ込み、そこに含まれるコロイド粒子によって青く見えると言われています。青い池の中にたたずむカラマツなどの枯れ木とその向こうに見える十勝岳連峰が、なんとも言えない神秘的な景色を生み出しています。
積丹
積丹半島(しゃこたんはんとう)は小樽の西に位置し、日本海に突き出た形の半島。島武意海岸(しまむいかいがん)や神威岬(かむいみさき)から眺める景観が人気です。昔から漁業が盛んで、特にウニが有名!初夏から夏にかけて旬のウニを味わいにいくバスツアーが組まれることがあります。温泉も豊富なので、海鮮と温泉を楽しむバスツアーがあれば言うことなしです。近くの余市町(よいちちょう)や仁木町(にきちょう)の果物狩りとセットになったバスツアーが企画されることもあります。
余市
小樽の西、積丹半島(しゃこたんはんとう)の付け根に位置する余市町(よいちちょう)は、果物栽培が盛んで、隣りの仁木町(にきちょう)と同じく、果物狩りのバスツアーが組まれることが多いです。特にぶどうや、りんご、梨の生産量は北海道一で、余市ワインや余市のりんごジュースは道民の間でもたくさんのファンがいるほどです。また、余市町は日本海に面しており、漁業も盛んなことから美味しい魚介類もいただけます。さらに、ニッカウイスキーの創業地としても有名で、創業時代の面影を残す蒸留工場を訪れてウイスキーを試飲するバスツアーもあります。2014年に放映されたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」は、ニッカウイスキー創業者である竹鶴政孝とその妻リタをモデルとしたドラマで、余市の蒸留所でもロケが行われました。バスツアーなら気兼ねなくウィスキーの試飲ができるので、積丹方面に行くバスツアーがあれば、余市の蒸溜所に立ち寄るかどうかチェックしてみることをお勧めします。
仁木
仁木町(にきちょう)は小樽の西に位置し、果物の栽培が盛んな町。ぶどう狩りやさくらんぼ狩りが楽しめ、すぐ北にある余市町のニッカウイスキーの工場見学や、積丹半島の海鮮や小樽の寿司などを同時に楽しむツアーが人気です。きのこと北海道物産をテーマにした「きのこ王国二木店」もツアーに組まれることがあります。
北竜
北竜町(ほくりゅうちょう)は留萌市(るもいし)、増毛町(ましけちょう)の南に位置する内陸の町です。ひまわりの作付面積が日本一で、黄色く咲き誇る広大なひまわり畑を見に行く夏のバスツアーが人気です。
沼田
沼田町は深川市と留萌市(るもいし)の間に位置する町。北海道では珍しくホタルの飼育に力を入れていて、本州から取り寄せたゲンジボタルとヘイケボタルの野外越冬に成功し、今では「ほたるの里」として沼田の観光資源となっています。
その他、沼田と言えば夏の「夜高あんどん祭り」。これまた北海道で唯一の喧嘩祭りとあって、その猛々しい様子を一目見ようとバスツアーも多く組まれます。
町内の「ほろしん温泉」の入浴で立ち寄るバスツアーもあります。
寿都
寿都(すっつ)は札幌の西、積丹半島の付け根を通り過ぎ日本海を右に眺めながらおよそ140キロメートル行ったところにある町です。日本海に面しているため、漁業が盛んで、カキ、ウニ、アワビ、イカ、ホッケなどが水揚げされています。中でも、寿都の5月から6月にかけての牡蠣は良質で、「寿ガキ(ことぶきがき)」というブランドで全国的にも有名。この時期開催される牡蠣まつりを訪れるバスツアーが人気。
層雲峡
層雲峡は北海道の大雪山(たいせつざん)連峰の北にある渓谷。断崖絶壁の渓谷美を楽しめる他、層雲峡温泉は北海道有数の温泉街として道内でも人気が高い場所です。特に秋の紅葉のシーズンには多くのバスツアーが組まれ、たくさんの人が訪れます。冬は氷瀑まつりが有名で札幌からも日帰りバスツアーで行くことができます。
然別湖
然別湖(しかりべつこ)は、大雪山(たいせつざん)連峰の南にある湖。年間を通じて様々な自然体験を楽しめます。湖畔には温泉宿も点在し、特に秋は、遊覧船から眺める紅葉と温泉とで人気のスポットとなる場所です。
帯広
帯広市を中心とする十勝地方は、北海道でも有数の畑作や酪農が盛んなエリア。大陸的な大規模農業で行われるため、北海道らしい雄大な風景を目にすることができます。また、全国的にも有名な菓子メーカーである六花亭や柳月、クランベリーの本社が帯広にあり、スイーツを楽しむバスツアーが組まれることも多いです。北海道ならではの競馬、「ばんえい競馬」を行っている帯広競馬場を訪れるツアーも人気です。
ニセコ
北の積丹(しゃこたん)半島と南の洞爺湖(とうやこ)に挟まれた内陸部の人気エリア。パウダースノーで有名なニセコアンヌプリ山の東側のニセコ町と倶知安町(くっちゃんちょう)をまとめて「ニセコ」と総称することが多いようです。蝦夷富士(えぞふじ)と呼ばれる羊蹄山(ようていざん)を東に眺めることができ、良質な温泉と北海道ならではの雄大な自然を楽しめるエリアとして人気が上がっている場所です。地元食材を使った美味しいスイーツやパン、地ビールなどを提供するお店も増えています。ニセコの道の駅「ニセコビュープラザ」に立ち寄るバスツアーなら、地元食材がまとめて楽しめるので効率的!札幌からは中山峠という峠を越えて向かうことが多いです。この中山峠の道の駅「望羊中山」で販売されているあげいもは大人気フード。バスが休憩で立ち寄ったら是非味わってみましょう!
北広島
北広島市は札幌の南東に隣接する市です。ゴルフ場が多くあり道内道外を問わず多くのゴルファーが北広島市を訪れます。バスツアーとしては、同市にある三井アウトレットパークや北広島クラッセホテルの温泉に立ち寄るプランが組まれることが多いです。農業をテーマにした施設「ほくれん くるるの杜」も北広島にあります。
留萌
留萌(るもい)は北海道の日本海側に位置する市です。札幌の北東、旭川の西に位置します。
かつては、ニシン漁や数の子の加工などの水産業と、近隣の炭鉱業で発展しました。
ニシンの乱獲で資源が枯渇し、現在ではそれほど盛んにニシン漁は行われていませんが、かつてのニシン漁の賑わいを感じさせる番屋跡などが「留萌ニシン街道」として北海道遺産に指定されています。
同じく北海道遺産に指定されている隣町の「増毛の歴史的建造物群」とセットになったコースがバスツアーとして組まれることが多いです。
増毛
増毛町(ましけちょう)は北海道の日本海側にあり、ボタンエビや甘エビ、たこなどの漁業が盛んな町。春には「増毛えびまつり」が開催され、北海道内からの観光客で賑わいます。町内には北海道遺産に選ばれたレトロな建物が立ち並び、歴史の古さを感じることができる場所です。
支笏湖
支笏湖(しこつこ)は、札幌の南方、千歳の西に位置する湖。透明度が高く、摩周湖やバイカル湖に匹敵するほどとまで言われています。水深が深いため凍りにくく、日本最北の不凍湖としても知られています。支笏湖のまわりにはビジターセンターやキャンプ場、温泉施設などがあり、観光地としても人気が高い場所です。
ところで「チップ」と呼ばれるお魚をご存知ですか?これはヒメマスのことで、北海道ではアイヌ語由来の「チップ」という愛称で呼ばれています。このチップですが、支笏湖では夏の間が解禁期間となり、湖畔の御食事処で美味しいチップ料理をいただくことができます。この時期にバスツアーで訪れたら是非とも味わってみてください。お刺身でも焼き魚でも美味しいですよ。
なお、冬の期間は、透明度の高い湖水を利用した「支笏湖氷濤まつり」というイベントが開催されます。特に、ライトアップされた夜の幻想的な風景がオススメです。毎年バスツアーも催行されるので、冬に札幌へ訪れたらバスツアーで支笏湖まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。冬の夜の湖畔は寒いので暖かい服装をお忘れなく!
洞爺湖
洞爺湖(とうやこ)の湖岸には洞爺湖温泉があり、北海道有数の観光地として有名。隣の壮瞥町(そうべつちょう)にある有珠山(うすざん)や昭和新山への観光拠点として訪れる人も多い場所です。2008年に行われた北海道洞爺湖サミットの会場となったウインザーホテルでランチを楽しむバスツアーなどもあります。
中札内

定番人気の行き先一覧

札幌市内
札幌市内を周遊する定期観光バスが人気。時計台やクラーク博士像のある羊ヶ丘展望台や大倉山(おおくらやま)ジャンプ台などを巡るコースなどがあります。コースによっては、「白い恋人」の製造を見学できる白い恋人パークや、札幌中央卸売市場の見学、ビール園でのジンギスカン食べ放題などを満喫できるものもあり多種多様です。一日コースや半日コース、夜だけコースなど所要時間によってもいろいろ選べるようになっています。札幌市は2015年に選出された「日本新三大夜景都市」の一つ。札幌市の夜景を楽しむならロープウェイで行ける藻岩山へ向かうバスツアーがオススメです!
小樽
言わずと知れた北海道でも人気の観光都市。札幌の西、車で1時間足らずの近さに位置しますので、札幌に泊まる際にはぜひ小樽まで足を伸ばしてみて下さい。古くから港湾都市として栄え、レトロな歴史的建造物が多く、中でも運河に並ぶ倉庫群は小樽で一番の観光スポットとなっています。小樽観光から新千歳空港へ直接向かう便利なバスツアーもありますよ。
旭川
旭川は、北海道の内陸部にある道内で2番目に人口の多い都市。北海道観光で人気の「旭山動物園」を有する他、人気エリアの富良野や美瑛、層雲峡温泉にも近いことから、北海道観光の拠点として訪れる人も多い街です。最近では、工芸・庭園・茶房などの里として「北の嵐山」というスポットの人気が上昇中。夏に花々が咲き乱れる庭園「上野ファーム」も人気のスポットです。札幌からは車・電車ともに1時間から2時間の距離。
白老
白老(しらおい)は、東の苫小牧市と西の室蘭市の間にある太平洋側の町です。かつてはアイヌ民族の大集落があった地で、ポロト湖畔にはアイヌ文化を学べるアイヌ民族博物館とポロトコタンというアイヌ村があります。最近では、特産のブランド牛「白老牛」が全国的にも有名になっており、グルメツアーの行き先として企画されることも多い場所です。
登別
北海道で最も有名な温泉の一つが登別温泉。多くの温泉ホテル、温泉旅館が軒を連ねる昔からの温泉街です。温泉街の近くには地獄谷や、ロープウェイ、くま牧場、倶多楽湖(くったらこ)などの観光名所が点在し、宿泊以外でも楽しめます。札幌から新千歳空港を経由して、登別温泉に観光付きで向かう便利な片道ツアーもあります。
栗山
栗山町は、札幌から車で40分足らずの場所にある内陸の町で、バスツアーでは町内にある小林酒造の見学と試飲に訪れるコースがあります。また、毎年春には小林酒造の酒蔵開放と、同じく町内にある谷田製菓のきびだんご祭りが同時に開催される「くりやま老舗まつり」に向かうバスツアーも人気です。
有珠
有珠(うす)は、伊達市有珠町を指す場合と、伊達市に隣接する有珠郡を指す場合と、近くの有珠山を指す場合とがあります。有珠山は2000年に噴火を起こし、そのニュースが記憶にある人も多いでしょう。
バスツアーでは、伊達市有珠町にある有珠善光寺に行くお花見ツアーが人気です。有珠善光寺は、銘木「石割り桜」などおよそ1000本の様々な種類の桜が順を追って咲くことから、北海道有数の桜の名所となっています。
伊達
北海道の南西部にある伊達市(だてし)は、歴史と自然が織りなす魅力的な地域です。ここには、戦国時代や江戸時代の日本を体験できる伊達時代村があります。忍者ショーや時代衣装の試着など、訪れる人々を過去へと誘う体験が満載です。また、伊達市のもう一つの見どころは有珠善光寺(うすぜんこうじ)。この古刹は、美しい桜で知られ、春には多くの訪問者で賑わいます。歴史ある寺院の雰囲気と、静寂に包まれた境内は訪れる人々に平和と落ち着きを与えてくれます。バスツアーで伊達市を訪れる際は、これらの文化的な名所を巡ることで、北海道のもう一つの顔を発見することができるでしょう。

その他の行き先一覧

石狩
石狩は札幌の北に位置する日本海に面した市です。石狩川の河口としてかつては鮭などの漁業が盛んでした。今でも市内の各漁港の朝市などを訪れるバスツアーがあります。また、海産物のお土産で有名な佐藤水産の鮭魚醤の工場と直売所があり、このスポットを訪れると同時に、この鮭醤油を使った話題の新ご当地グルメ「石狩鮭醤油らーめん」を味わうバスツアーも人気です。
砂川
砂川は、札幌から旭川へ向かうちょうど間にある市です。市内に菓子店が多いことから「砂川スイートロード」と呼ばれています。バームクーヘンや開拓おかきで有名な北菓楼(きたかろう)や、夕張メロンピュアゼリーを販売するホリなど、北海道のお土産を代表するお菓子のメーカーが砂川に本店を構えています。高速道路のサービスエリア「砂川ハイウェイオアシス」は、札幌から北に向かうバスツアーの休憩場所としてよく利用され、北菓楼やホリをはじめとする様々なお菓子はもちろん、北海道のその他のお土産も購入することができる人気のサービスエリアとなっています。
深川
深川市は旭川市の西に位置する北空知エリアの市。お米とソバの生産が盛んで「深川そばめし」がご当地グルメとして人気を博しています。
千歳
千歳は札幌の南、太平洋側に近い市。札幌の玄関口である新千歳空港があります。札幌からの人気の観光スポットである支笏湖(しこつこ)も千歳市。その他、アウトレットモール「Rera」や、キリンビール北海道千歳工場を訪れる日帰りバスツアーもあります。また、札幌発のバスツアーの中には、新千歳空港で降車できる片道コースもあります。北海道の最後の日をゆっくりバスツアーで満喫したい道外からの観光客の人にとっては便利なバスツアーとなっています。
京極
京極は蝦夷富士「羊蹄山」の東の麓に位置する町です。羊蹄山からの伏流水が湧き出る「ふきだし公園」が観光名所。美味しい水を求めて多くの人が様々な容器を持って訪れる場所です。公園全体の豊かな自然も魅力の一つです。
むかわ
むかわ町は、北海道日高地方に位置する町で、特に「ししゃも」の産地として知られています。この地域は豊かな自然に恵まれ、美しい海岸線と豊富な海産物が魅力です。毎年秋にはししゃも祭りが開催され、多くの観光客が訪れます。また、2003年に恐竜の化石が発見されたことで注目され、地域の博物館も人気のスポットとなっています。札幌発でむかわ町へ向かうバスツアーはししゃもに関連するバスツアーが多いです。
平取
平取(びらとり)は、札幌の南東、えりもと札幌のほぼ中間に位置する日高エリアの町です。平取と言えば、何と言ってもブランド和牛の「びらとり牛」が有名。このびらとり牛を味わいに行くバスツアーが人気です。その他、源義経伝説が残る義経神社や平取温泉を訪れる場合もあります。また、すずらんの大群生地がある町としても有名で、毎年6月の一般開放の時期には可憐なすずらんの姿を見に多くの人が訪れます。もちろん、すずらん観賞の札幌発バスツアーもありますよ。
恵庭
恵庭市(えにわし)は、新千歳空港のある千歳市と札幌市との間にある市で、札幌のベットタウンとして見られることが多いですが、北海道ならではの観光スポットもたくさんあり、バスツアーの行き先として組み込まれることも少なくありません。様々な自然体験が楽しめる農園型施設の「えこりん村」や、道の駅「花ロードえにわ」、恵庭温泉ラ・フォーレなどなど。サッポロビールの工場も恵庭にあり、工場見学と試飲のツアーが人気です。
苫小牧
千歳空港の南方に位置する太平洋に面した工業都市、港湾都市。王子製紙や日本製紙などの製紙業や、自動車部品製造業、石油コンビナートなどの工場が立ち並ぶ街です。工場見学のツアーが人気なのと、特産のホッキ貝をいただくツアーも人気です。また、千歳空港の近くにあるノーザンホースパークを訪れるバスツアーが催行される時もあります。ノーザンホースパークは「競走馬のふるさと」としてサラブレッドの飼育を行いながら、観光客が馬とのふれあいを楽しめる場所です。往年の競走馬もいるため競馬ファンに人気です。
岩見沢
岩見沢市は札幌の北西約30キロメートルに位置する街で、室蘭本線と函館本線の交わる交通の要所として、かつては石炭輸送で栄えました。市内の「いわみざわ公園」にあるバラ園は200種以上のバラとハマナスの花が2万株以上植裁され、6月下旬から10月中旬まで花を楽しむことができます。
幌加内
幌加内(ほろかない)と言えば蕎麦の日本一の生産地。畑一面に咲く蕎麦の花を見学したり、そば打ちの体験&試食のバスツアーが人気です。9月に開催される「幌加内新そば祭り」へ向かうバスツアーも毎年人気のコースとなっています。
旭岳
旭岳は北海道内陸中央に位置する大雪山(たいせつざん)連峰の主峰で、標高2,291メートルの北海道最高峰の山。
標高およそ1,100メートルの旭岳温泉からロープウェイで1,600メートル地点まで登ることができ、周辺の姿見の池などを散策して高原植物など楽しむことができます。紅葉のシーズンは超人気スポットとなります。
秩父別
秩父別(ちっぷべつ)は深川市と留萌市の間にある内陸の町です。アイヌ語の「チクシベツ」(通路のある川)が語源とされています。
バスツアーでは、町内にある「ローズガーデンちっぷべつ」や「秩父別温泉」に立ち寄るものがあります。
岩内
岩内は積丹半島の西の付け根に位置する町で、近くの余市ニッカウィスキー工場や仁木のくだもの狩りとセットで「いわない高原ホテル」の温泉に入浴するバスツアーがあります。また、この地の画家である木田金次郎や西村計雄(にしむらけいゆう)の美術館をめぐるバスツアーが組まれることもあります。
黒松内
北海道黒松内町(くろまつないちょう)は、札幌市と函館市のほぼ中間に位置し、壮大な自然と豊かな地域産品で知られています。この町の誇りは、国の天然記念物にも指定されている「自生北限の歌才ブナ林」で、この美しいブナ林は多くの自然愛好家や写真家を引き寄せます。また、黒松内町はハム、チーズ、牛乳、日本酒といった高品質な畜産製品や、ミルク饅頭、黒にんにく、カシスジャムなどの加工食品も豊富です。これらの特産品は、地元の自然の恵みを活かしたもので、訪れる人々に地域の味を楽しんでもらう絶好の機会を提供します。豊かな自然と特産品を堪能できる黒松内町は、北海道の中で必ずしも有名なスポットではないかもしれませんが訪れる価値のある地です。
江別
北海道江別市は、札幌近郊に位置する歴史ある街です。かつて煉瓦製造が盛んだったこの町は、今でもその歴史を色濃く残しています。観光スポットとしては、地元の陶芸作品を展示するセラミックアートセンターや、美しいガラス工芸品を見ることができる江別市ガラス工芸館があります。これらの施設では、江別市の工芸技術と芸術に触れることができるだけでなく、地元の文化や歴史にもふれることができます。札幌からのアクセスも良好で、自然と歴史が息づく魅力的な場所です。
赤平
赤平は北空知エリアにあり、かつては炭鉱の町として栄えた場所。今は蘭の生産と蘭のお祭り(赤平らんフェスタ)で有名。
この赤平らんフェスタへ向かうバスツアーの他、炭鉱跡巡りや革製品の鞄メーカー「ITAGAKI」を訪れるコースなどがあります。
長沼
北海道長沼町(ながぬまちょう)は、豊かな田園風景と地元の魅力あふれる施設が特徴的な地域です。長沼ジンギスカンで知られるこの町では、独特のタレに染み込ませたジンギスカンが人気です。また、ながぬま温泉は訪れる人々に癒しを提供し、地元住民や観光客に親しまれています。道の駅マオイの丘公園は、季節ごとに様々なイベントが開催され、地元の野菜や特産品の直売所としても人気です。ここでは新鮮な野菜をはじめ、地元の特産品を購入することができ、訪れる人々に北海道の豊かな食文化を体験してもらう場所となっています。自然に囲まれた長沼町は、のどかな田園風景を背景に様々な地域資源を活かした魅力的な活動が楽しめる町です。
浦臼
浦臼町(うらうすちょう)は美唄市(びばいし)の北に位置する町で、バスツアーでは町内にある鶴沼ワイナリーを訪れて見学と試飲を楽しむものがあります。
芦別
芦別市(あしべつし)は、かつて炭鉱業で賑わった空知エリアの市です。観光では、赤毛のアンの世界をテーマにしたカナディアンワールド公園や、大橋さくらんぼ園での果物狩り、芦別川の名勝「三段滝」が人気です。バスツーでは、市内にある滝里ダムの見学やや大橋さくらんぼ園でのサクランボ狩りが企画されることがあります。
当別
北海道当別町(とうべつちょう)は、札幌からほど近い位置にありながら自然豊かな環境が特徴の町です。町の大部分が森林や農地で、新鮮な農産物の生産地として知られています。また、当別ダムやその周辺の自然公園は、ハイキングやピクニックなどのアウトドア活動に最適な場所として人気があります。四季折々の自然美を楽しむことができ、特に秋の紅葉は見事です。町内にはチェコレートで有名なロイズ社のロイズタウン工場があり、2022年にはロイズタウン駅が開業しました。また、当別町の食材が集まる「北欧の風 道の駅とうべつ」も訪れる人が多い人気のスポットです。当別町は札幌のすぐ隣りの町なのでバスツアーの目的地になることは少ないですが、町内にあるそれらの施設に立ち寄るバスツアーが組まれることがあります。
室蘭
太平洋と内浦湾(噴火湾)の境界に突き出た絵鞆半島(えともはんとう)を中心に街が広がる室蘭。かつては製鉄の街として栄えました。今でも工場見学ツアーが多く組まれます。最近ではボルトやナットで作られたかわいい人形「ボルタ」がお土産として人気上昇中です。