Greenerバスツアー「自然との共生とバイオマス利活用を訪ねる」のご紹介

観光バスツアーではありませんが、環境について学べるとっても興味深いバスツアー情報がありましたのでご紹介します。

バスツアーの主催は、「北海道グリーン購入ネットワーク」という消費と地球環境について学習会や研究会などを行なっている団体です。札幌市や釧路市などの自治体や、 生活協同組合コープさっぽろ、北海道電力、富士ゼロックス北海道、イオン北海道、マックスバリュ北海道、よつ葉乳業、近畿日本ツーリスト、京王プラザホテル札幌などの企業が会員として参加している団体です。

今回募集されるバスツアーは「自然との共生とバイオマス利活用を訪ねる」というテーマで、白老(しらおい)のアイヌ民族博物館にてアイヌ民族の自然との共生について学んだり、ラムサール条約で保護されているウトナイ湖の見学を行います。
さらに、木質ペレット、リサイクル木質ボードの生産を行う工場の見学や、北広島市の下水処理センターでバイオガス化施設の見学を行います。

参加費は1,500円。募集人数は先着順で50名。

出発日は2011年10月31日の月曜日で、札幌駅北口を朝8時にバスで出発します。

詳しくは「北海道グリーン購入ネットワーク」のこちらのウェブページか、こちらの募集要項のPDFファイルをご覧ください。

通常の観光バスツアーではありませんが、札幌近郊在住の方で北海道の環境保全に興味のある方は参加を検討されてみてはいかがでしょうか。