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バスツアー概要

北海道にゆかりの深いイサム・ノグチと安田侃の二人の彫刻家の作品と軌跡をたどる人気のバスツアーです。

イサム・ノグチは1904年アメリカ生まれの世界的な彫刻家。札幌のモエレ沼公園は彼の手がけた作品として有名です。

安田侃は北海道美唄市出身の彫刻家。主にイタリアにて活動を行っています。JR札幌駅の西コンコース南口にある「妙夢（みょうむ）」をはじめ、市内あちこちで作品を見ることが出来ます。

このバスツアーでは、主にイサム・ノグチのモエレ沼公園と、安田侃の作品が数多く展示されているアルテピアッツァ美唄を訪れ、二人の彫刻家の作品と軌跡、偉業を学ぶバスツアーの旅です。

バスは朝9時に札幌駅を出発し、まずは大通公園に向かい、近くの小学館ビル入り口にある安田侃の「ガラスのピラミッドと卵」という作品と、イサム・ノグチの「ブラックスライドマントラ」を車窓から眺めます。

札幌市街にあるこれらの作品を、安田侃およびイサム・ノグチの作品と知っている人は少なく、街の風景に完全に溶け込んでいます。「ブラックスライドマントラ」に至っては、子どもたちが楽しそうに丸い滑り台を楽しんでいる微笑ましい姿が目に映ります。

そしてバスは、イサム・ノグチの作品である札幌市東区のモエレ沼公園に向かいます。

広い公園の敷地全体が作品であり、素朴ながらも斬新な施設や作品が配置されており、遊園地のように楽しめる素敵な公園です。

その中の一つである「海の噴水」では、ものすごい勢いで吹き上がる芸術的な噴水のショーを見ることができます。しかもこのバスツアーでは、その噴水施設のバックヤードを見学することができ、どういう設備であのような水が吹き出す仕掛けが施されているか学ぶことができます。

噴水見学のあとは、公園内の「ランファン・キ・レーヴ」でフレンチの昼食をいただきます。

モエレ沼公園を後にすると、バスは一気に美唄の「アルテピアッツァ美唄」を目指します。

アルテピアッツァ美唄では、人気の講習「心を掘る授業」で彫刻制作にチャレンジできます。

もちろん素敵な敷地内を散策して安田侃の作品に触れることもできます。

二人の彫刻家の作品とその軌跡を学んで、再び札幌へ帰ってくるのは18時15分ごろになる予定のバスツアーです。

なお、札幌市の公式観光サイトに過去のツアー参加レポートがあるので、ご紹介しておきます。

» 安田侃とイサム・ノグチを訪ねる旅（札幌市公式観光サイト　ようこそさっぽろ）

イサム・ノグチ設計のモエレ沼公園（ガラスのピラミッド）

イサム・ノグチ設計のモエレ沼公園（海の噴水）

イサム・ノグチ設計のモエレ沼公園（プレイマウンテン）

バスツアー情報

出発日

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上記の情報は当サイトによる独自の紹介情報です。不正確な記述や、情報の欠落などが含まれる場合がありますので、お申込みの際などは、必ずツアー会社さんの正式な情報をご確認ください。＜このコースは終了しました＞

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