＜このコースは終了しました＞

バスツアー概要

心地良い初夏の季節に小樽を散策して回るバスツアーです。小樽運河の回りを散策するだけの通常のコースではなく、ちょっと違った角度から小樽を見つめ直すツアーになっています。

まず、札幌駅南口の読売ビル前を9時30分に出発して、小樽市が一望できる展望スポット「毛無山」へ向かいます。

毛無山は小樽の夜景スポットとして有名ですが、訪れたことのない人は「ハゲ山」と思っている人も多いと思います。しかし、毛無山に木々は豊富にあります。「ケナシ」とはアイヌ語で「山林」を意味し、当てた漢字が全く違う意味を持ってしまったという山なのです。

その後、バスは北海道ワインに向かい、ワイナリーの見学とワインの試飲を楽しみます。バスツアーなので気兼ねなく飲めるのが嬉しいですね。

そして、その次にバスは小樽貴賓館（旧青山別邸）に向かいます。旧青山邸はニシン漁が盛んだった頃の栄華の遺産です。ニシン漁で巨万の富を築いた青山家の三代目の娘「政恵」が十七歳の時に山形県酒田市にある本間邸に魅せられて、大正六年から六年半の年月をかけて建てられた別荘です。今では国の有形文化財に指定されています。貴賓館および旧青山邸の和風庭園には、牡丹（ぼたん）、芍薬（しゃくやく）、梅、桜、ツツジ、あじさいなどが植えられ、バスツアーで訪れる時期は「小樽 牡丹・芍薬まつり」が開催されています。

小樽貴賓館の後は、小樽市街に向かいかま栄の工場見学と出来たてのかまぼこの試食とお買物を楽しみます。

そして、小樽の街をおよそ2時間ほど自由散策して札幌への帰路につきます。

札幌へは19時ごろ到着になる予定のバスツアーです。

このバスツアーは、岩見沢、江別、新札幌、琴似などからも参加できます。

バスツアー情報

出発日

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2025年12月

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