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バスツアー概要

行き先は積丹半島の付け根に位置する共和町と岩内町。その二つの町にある３つの美術館を訪れるバスツアーです。途中、小樽の北海道ワインに立ち寄り試飲と買物も楽しめます。

訪れる美術館は、西村計雄記念美術館（にしむらけいゆうきねんびじゅつかん）、荒井記念美術館、木田金次郎美術館です。

西村計雄は共和町の前身である小澤村出身の画家で、東京美術学校（現東京芸術大学）出身。42歳で単身フランスに渡りヨーロッパ各地で個展を開催するなど活躍し、作品はフランス政府やパリ市に買い求められました。

故郷である共和町に1999年に西村計雄記念美術館が建てられましたが、その翌年に91歳で逝去。

西村計雄記念美術館には、油彩画作品およそ5,400点が所蔵されています。

木田金次郎美術館は、岩内町の画家木田金次郎の作品を展示。木田金次郎（1983-1962年）は岩内を活動の拠点にし続け、岩内の自然や人々の営みを見つめた作品を残していきました。北海道ゆかりの小説家である有島武郎の作品「生れ出づる悩み」のモデルとしても有名です。

荒井記念美術館は、このバスツアーの昼食会場である「いわない高原ホテル」に隣接する美術館で、何と言っても260点以上所蔵するピカソの版画が有名な美術館です。その他、西村計雄の作品や、有島武郎と木田金次郎を取り上げた資料などの展示も行われています。

帰りは、日本最大級の木造仏像を有する帰厚院（きこういん）と、仁木のきのこ王国に立ち寄ります。

出発は札幌発が朝8時で途中の麻生からも乗車することができます。

帰りは札幌着が18時30分頃になる予定のバスツアーです。

バスツアー情報

出発日

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上記の情報は当サイトによる独自の紹介情報です。不正確な記述や、情報の欠落などが含まれる場合がありますので、お申込みの際などは、必ずツアー会社さんの正式な情報をご確認ください。＜このコースは終了しました＞

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