バスツアー概要

このバスツアーでは、札幌市内の人気観光スポットを短時間で効率よく巡り、午後からの時間を有効活用して観光を楽しむことができます。札幌駅を13:55に出発し、歴史的な建築物や美しい風景、そして札幌を代表する観光名所を自由見学を交えて巡る充実した内容です。観光スポットをバランスよく楽しめるため、札幌を初めて訪れる方にもおすすめです。

まず、「北海道庁旧本庁舎」を車窓から見学します。この赤レンガ造りの建物は、明治時代に建てられた歴史的な建築物であり、北海道の政治や文化の中心としての役割を果たしてきました。周囲の庭園も美しく、四季折々の風景が楽しめる場所です。

続いて「大通公園」を通過するので車窓から眺めます。札幌市中心部を横断する形で広がるこの公園は、四季折々のイベントや花々が美しいオアシスとして市民や観光客に親しまれています。冬には「さっぽろ雪まつり」が開催されることでも有名です。

次に「北海道知事公館」を通過します。この建物は1925年に建てられた洋風建築で、かつては国の重要な賓客をもてなす場所として使用されていました。現在は道知事の公式行事や会合が行われる場として利用されており、歴史的価値の高い建物です。

その後、「北海道立近代美術館」を車窓から眺めます。この美術館は、札幌を代表するアートスポットであり、国内外の現代美術作品が展示されています。館内の芸術作品には触れられませんが、建物の外観や周辺の美しい風景を楽しむことができます。

最初の自由見学スポットは「大倉山ジャンプ場」です。ここでは、ジャンプ台の展望台から札幌市内を一望でき、その雄大な景色に圧倒されます。60分の自由見学時間があるため、展望台に登るだけでなく、併設されているジャンプ競技に関する展示を見学したり、スキーの歴史を学んだりすることも可能です。札幌のスポーツ文化を感じられるおすすめスポットです。

次に訪れるのは「羊ケ丘展望台」です。ここからは、広大な北海道の自然を背景にしたクラーク博士像が有名で、観光客に人気の撮影スポットです。また、北海道の広大な風景や雄大な大地を体感することができる場所で、30分の自由見学時間が設けられています。展望台から見える雄大な自然の景色は、札幌の街中では感じられない爽快感を味わえるでしょう。

そして、「札幌ドーム」を車窓に眺めて札幌中心部へとバスで戻ってきます。途中、地下鉄福住駅で降車希望の方がいればここで降車が可能です。また、「すすきの」や「札幌市時計台」でも降車可能です。すすきのは、言わずと知れた札幌を代表する繁華街で、そのまま夜のお食事に出かけたい方は「すすきの」での降車が便利です。札幌時計台は札幌市のシンボルとして知られ、歴史的な観光スポットです。ここで降車した方は、そのまま時計台の見学や周辺の自由観光を楽しむことができます。

最終的にこのバスツアーは17:26ごろに札幌駅で終了します。午後から効率よく札幌市内を観光でき、主要なスポットを楽しめる内容となっています。特に短時間で札幌の魅力を味わいたい方に最適なバスツアーです。

羊ケ丘展望台のクラーク博士像

大倉山ジャンプ場

バスツアー情報

出発日

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