バスツアー概要

このツアーは札幌発の日帰りバスツアーで、旭山動物園、美瑛、富良野を訪れます。料金は8,800円で、設定期間は2024年の8月と9月です。出発地はJR札幌駅で、ツアーは8:15に開始し、18:30から18:45頃に札幌に戻る予定です。旭山動物園では約2時間の自由見学、美瑛ではパッチワークの路や青い池、四季彩の丘を訪れます。富良野ではファーム富田の花畑を楽しめます。

このツアーは、夏の北海道の人気観光スポットを効率よく巡るプランです。出発はJR札幌駅北口からで、8:15にバスが出発します。最初の目的地は旭山動物園で、ここでは約2時間の自由見学時間があります。旭山動物園は、日本最北の動物園で、動物たちの自然な生態を間近で観察できる行動展示が有名です。ホッキョクグマのダイビングや、水中でのカバの様子など、動物たちの生き生きとした姿を楽しみながら、自由に園内を散策することができます。

次に、美瑛エリアへ移動します。美瑛では、パッチワークの路を車窓から観光します。ここでは、「セブンスターの木」や「親子の木」、「ケンとメリーの木」など、美しい風景が広がります。新栄の丘も車窓から眺めることができ、広大な丘陵地帯の景色を楽しめます。美瑛はその美しい丘陵風景で知られ、四季折々の景観が楽しめる場所です。

続いて、「四季彩の丘」に訪れます。ここでは約30分の滞在時間があり、色とりどりの花畑や雄大な景色を楽しむことができます。四季彩の丘は、広大な敷地に美しい花畑が広がり、その光景は訪れる人々を魅了します。特に夏から秋にかけては、多種多様な花々が一斉に咲き誇り、カラフルな絨毯のような景色が広がります。

その後、「青い池」を訪れます。青い池は、美瑛町にある観光スポットで、その名の通り池の水が鮮やかな青色をしていることで有名です。この色は、池に流れ込むアルミニウムを含む水が、コロイド状の微粒子を形成し、光の散乱によって青く見えるためと言われています。1988年に美瑛川の堰堤建設によりできた人工池で、現在は多くの観光客が訪れる人気の写真スポットとなっています。特に晴れた日には一層美しい青色を楽しむことができます。

最後に、富良野の「ファーム富田」に立ち寄ります。ファーム富田は、ラベンダー畑が有名ですが、その他にも色とりどりの花々が咲き誇ります（ラベンダーの開花時期は例年6月下旬から8月初旬なので、このツアーの設定期間ではラベンダーの花は見られないことにご注意ください）。約40分の自由時間があり、ラベンダーソフトクリームなどの特産品も楽しめます。

帰路では、岩見沢SAで休憩をとりながら札幌に戻ります。到着は18:30から18:45頃の予定で、JR札幌駅北口、大通公園、すすきので降車可能です。

旭山動物園の"空飛ぶ"ペンギン

ファーム富田の花畑

美瑛の青い池

バスツアー情報

出発日

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