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バスツアー概要

この日帰りバスツアーは、札幌駅を出発し、積丹（しゃこたん）半島をぐるっと一周する旅です。積丹の新鮮な海の幸と、仁木（にき）でのさくらんぼ狩りを楽しむことができる、夏の味覚満載のプランです。札幌観光バスを利用して快適に移動しながら、北海道の美しい景色と美味しい食べ物の両方を堪能できますよ。

このツアーでは、まず札幌駅北口バス駐車場から出発します。乗車場所は札幌駅北口で、出発時間は8時20分です。最初に訪れるのは、道の駅「スペース・アップルよいち」です。ここでは、余市（よいち）町の新鮮な農産物や特産品を購入することができます。特に、余市産のリンゴを使ったジュースやワインが人気で、訪れる人々にとって絶好の買い物スポットです。

次に向かうのは、島武意（しまむい）海岸です。この海岸は「日本の渚百選」に選ばれており、積丹ブルーと呼ばれる透き通った青い海を望むことができます。駐車場から展望台までの短い散策で、息をのむような絶景が広がります。

その後、昼食は積丹町の「鱗晃（りんこう）」でいただきます。ここでは、新鮮な生うにを使った絶品のうに丼と浜鍋を楽しむことができます。積丹の海は透明度が高く、「積丹ブルー」と称えられるその美しさが、うにの美味しさをさらに引き立てます。

次に訪れるのは神威岬（かむいみさき）です。この岬は積丹半島の西端に位置し、義経伝説が残る場所です。ここからは「積丹ブルー」の美しい海を一望でき、その絶景は圧巻です。岬の先端までは女人禁制の門（今では男女関係なく自由に入ることができます。ただし強風のため門が閉じられることもあります）から約770メートルで、両側に日本海の雄大な眺めが広がる遊歩道を歩いて約20分ほどで到達します。往復で約40分程度かかりますが、周囲300度の丸みを帯びた水平線を見ることができます。神威岬には約90分間滞在できるので、天気がよければぜひ岬の先端まで散策してみてください。

その後、積丹半島の神恵内村（かもえないむら）にある道の駅「オスコイ！かもえない」に立ち寄り、地元の神恵内で獲れた魚介類を中心に、水産加工品などのお土産を購入できます。ここでは、旅の途中での休憩と買い物を楽しむことができます。滞在時間は約15分です。

最後に訪れるのは、仁木町にあるさくらんぼ山観光農園です。ここでは、70分間さくらんぼ狩りを楽しむことができます。仁木町は果樹栽培が盛んで、もぎたてのさくらんぼは甘くて美味しく、食べ放題で楽しむことができます。

この観光ツアーは、札幌からの観光バスを利用して、一日で積丹半島の美しい景色と美味しい食べ物を満喫できる素晴らしいプランです。札幌駅北口に夕方18時15分頃に戻ってくる予定ですので、札幌の夜を楽しみたい観光客の人にとっても最適なプランです。北海道の夏の魅力を存分に味わいたい方は、ぜひこの日帰りバスツアーに参加してみてください。

積丹半島の神威岬

積丹の生ウニ丼（イメージ）

さくらんぼ（イメージ）

バスツアー情報

出発日

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