春を告げるライラックまつりが始まりました



昨日から今年も「さっぽろライラックまつり」が始まりました。

ライラックの木は札幌市内の北星学園の創始者サラ・クララ・スミス女史が1889年にアメリカから持ち込んだのが起源で、今では「札幌市の木」に選定されるほど札幌市内で見かけることができます。

開花時期はちょうど5月下旬で、それにあわせてライラックまつりが開催されます。 今年は第53回目を数え5月25日(水)から5月29日(日)まで大通公園の4丁目から7丁目にかけて行われます。

主なイベントは7丁目の「ライラックフェスティバルワインガーデン」。
富良野や余市、小樽や鶴沼など道内ワイナリーのワインが集合し、ライラックの花や新緑の木々を眺めながらワインを味わうことができます。

今日もいいお天気で、気持ちのよい大通公園の芝生に腰を下ろしていると、眩しい太陽の陽射しに体がポカポカします。ライラックまつりの時期になると、いよいよ札幌も野外を楽しめる季節になったと感じます。

ライラックまつりの後は、いよいよ6月8日(水)からYOSAKOIソーラン祭りが開催されます。

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