北海道の老舗ジンギスカンの味を東京銀座で

北海道は食の大国。
美味しい海鮮にラーメン、スープカレー、スイーツなど。
中でも象徴的なものは北海道遺産にも選定されているジンギスカンでしょう。

北海道で焼肉といえばジンギスカン。
バーベキューの際は必ずジンギスカンです。
札幌市内にも至る所にジンギスカン屋さんがあります。
お店によって使っている肉やタレの味に差があり、美味しいとされるお店もその人の好みによって様々です。

そんな北海道のジンギスカン文化で、「味付け肉」を焼くという方法を最初に考案したのが「松尾ジンギスカン」、通称「まつじん」。

松尾ジンギスカンは、昭和31年に北海道滝川市で開業。
特製タレに漬け込んだ羊肉を焼く食べ方で人気が広がり、北海道内はもとより全国的にも名前が知られるようになりました。
今では、滝川市の他に、札幌市内や新千歳空港にも店舗があります。
バスツアーで休憩の場としてよく使われる砂川ハイウェイオアシスにも店舗があります。

そんな松尾ジンギスカンがついに東京へ進出するそうです。
場所は東京の一番地銀座。
2010年11月3日オープン。

東京は数年前にジンギスカンブームが起きたことがありました。
その時は、中目黒のいくつかの美味しいジンギスカン屋が火付け役となりましたが、「まつじん」の進出で再び東京でジンギスカンブームが起こるかもしれません。

▼参考情報
http://food-stadium.com/headline/001115.html

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