北海道観光をバーチャル体験!ストリートビューで観光ガイドを紹介する夏休み特設サイトをGoogleが公開

Google「ストリートビューでみる日本の観光ガイド - 夏休み特集」の画面キャプチャ 夏休みの旅行先として全国の観光スポットをストリートビューで見ることができる「ストリートビューでみる日本の観光ガイド - 夏休み特集」をGoogleが公開しています。

もちろん北海道の観光スポットも掲載されています。

特設サイトでは、見る・食べる・泊まる・買うの4つのジャンルで別れており、「見る」は人気の高い観光スポット、「食べる」はお勧めのお店の店内の様子、「泊まる」はホテルや旅館などの部屋の様子、「買う」はお土産屋さんや地元専門店の中の様子などを見ることができます。

Googleのストリートビューでの紹介なので、360度好きな方向を見渡せ、もちろん移動して視点を変えることもできます。

北海道で取り上げられているスポットは、クラーク博士像で有名な羊ヶ丘展望台や、富良野の風のガーデン、美瑛、函館の五稜郭公園、札幌のモエレ沼公園、旭山動物園などがあります。

それぞれのスポットや施設内を移動できるので、訪れる予定の人、または訪れたい人は、どんなところかバーチャル体験を楽しめますね。

旭山動物園などは園内の様子を見て回れるので、面白いかもしれません。動物も映っていたりします。

「食べる」のお店の方も、ミシュラン北海道版で星2つを獲得した洞爺湖のウィンザーホテル内にある「あらし山 吉兆」や、当サイト管理人イチオシのスープカレー屋「GARAKU」などの店内が取り上げられています。

「ストリートビューでみる日本の観光ガイド - 夏休み特集」はこちらから見ることができます。ちなみに、一番最初に出ている並木道は北海道北斗市にある「トラピスト修道院」に向かう道です。ストリートビューでまっすぐ進むと修道院の入口が見えてきますよ(さすがに修道院の中までは入れないみたいです)。

それぞれの観光地の良さは、実際の目で見て、空気を香って、風の音を聞いて、体で感じなければもちろん意味がありませんが、忙しい日常のひと時に、夏休みに思いを馳せてバーチャル北海道体験をしてみてはいかがでしょうか。