バスツアー概要

このバスツアーは、札幌発で「月形旧樺戸（つきがたきゅうかばと）集治監庁舎」「月形樺戸（つきがたかばと）博物館」「江別郷土資料館」「屯田歩兵第三大隊第二中隊本部」などの北海道の開拓の歴史スポットを訪れる札幌発の日帰りバス旅行です。観光バスを利用し、歴史的施設を巡りながら、北海道の歴史と文化に触れられる内容になっています。ツアーは、2024年5月21日と6月4日に実施される予定で、旅行代金は一人あたり9,500円。集合場所は「中央バス札幌ターミナル1階待合室」で、出発予定時刻朝8時の15分前が集合時間になっています。

まず「月形旧樺戸集治監庁舎」を訪れます。これは明治時代に建てられた刑務所で、当時の囚人たちの生活を垣間見ることができる施設です。続いて「月形樺戸博物館」では、北海道開拓時代の囚人や警察の役割について展示されています。また「篠津山囚人墓地」では、囚人たちの埋葬地を訪れ、彼らの生活や歴史を感じることができます。石狩川の渡船場も見学し、かつての人々が往来した当時の様子に思いを馳せることができるでしょう。

昼食は月形にあるオムライスが人気の洋食レストラン「ポポット」で約60分間取り、その後「江別河川防災センター」とかつての「江別港」を訪問します。防災センターでは防災に関する展示や、河川を題材とした歴史や川の恩恵などの展示が紹介されており、当時の外輪船「上川丸」の模型などが展示されているところです。続いて「江別郷土資料館」では、江別の歴史や生活に関する展示を見学でき、最後に「屯田歩兵第三大隊第二中隊本部」では、屯田兵の活動や生活について学ぶことができるでしょう。

この日帰りバスツアーは、観光バスで各地を巡り、北海道の歴史や文化を楽しむ機会が提供されます。旅行中に見学する施設や場所についても、その都度解説があり、歴史的な背景を知ることができるようです。

月形樺戸博物館

月形樺戸博物館(旧樺戸集治監本庁舎)

バスツアー情報

出発日

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2024年7月

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