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バスツアー概要

早朝に札幌を発ってオホーツクの紋別市に向かい、人気の「ガリンコ号II」で雄大な流氷の世界を体験しようという北海道の冬ならではの日帰り観光バスツアーです。昼食は紋別の水産加工会社「マルカイチ水産」でズワイガニ足の炉端焼きセットをいただきます。

札幌市内の札幌東急REIホテル、札幌全日空ホテル、JR札幌駅北口鐘の広場の3ヶ所からバスに乗車することができます。途中、砂川サービスエリアと道の駅「香りの里たきのうえ」に休憩で立ち寄ります。

ガリンコ号IIは流氷観光のための専用の砕氷船（さいひょうせん）で、船底に装備したドリル状のスクリューで流氷を砕きながら航行する大迫力の体験が人気のポイントです。このスクリューは「アルキメディアン・スクリュー」と呼ばれ、アルキメデスのネジの原理を応用したドリル状の螺旋型スクリューとなっています。なお、現在のガリンコ号は２代目のため、「II」となっています。

ガリンコ号の勇姿だけではなく、何と言っても感動的なのが海一面にどこまでも漂う流氷の白い世界。時には、流氷の上で休憩するアザラシやオジロワシの姿に出くわすことも少なくありません。

紋別の昨シーズン流氷初日は平年より4日遅い1月27日で、流氷に出会えたのはいつもよりちょっと遅くなったシーズンとなりました。

・紋別の流氷初日（2016年）

流氷は自然の現象ですので、その日の天候によって条件は異なります。多くの人が雄大な流氷の姿に出会えることを願っています。

ガリンコ号乗船の後は昼食です。マルカイチ水産でズワイガニ足・ホッケ・ホタテ・えび・おにぎりとカニ汁の炉端焼きをいただきます。食事のあとは海産物の買物も楽しめます。

最後に出塚水産に立ち寄ると札幌への帰路に着き、19時30分から20時ごろに札幌着となる予定の札幌発日帰りバスツアーです。出塚水産ではカニマヨボールのプレゼントがありますよ♪

ズワイガニ足の炉端焼きセット（イメージ）

オホーツク海の流氷の世界

ガリンコ号II

バスツアー情報

出発日

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