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バスツアー概要

朝早くに札幌を出発して旭山動物園とオホーツク紋別の流氷という冬の北海道の人気スポット２ヶ所を一度に回る欲張りな日帰りバスツアーです。

札幌市内のチサングランド札幌やホテルオークラ札幌、クラブゲッツの親会社である札幌通運本社前、札幌全日空ホテルの４ヶ所からバスは出発します。途中、砂川ハイウェイオアシスに休憩で立ち寄ってから旭山動物園へ向かいます。

旭山動物園と言えば、動物たちが活き活きと動きまわる姿を観察できる「行動展示」。従来の日本の動物園では動物の姿・形を見せる「形態展示」が一般的でしたが、行動や生活を見せる「行動展示」を導入したことで人気が高まりました。

特に人気が高いのが、「ほっきょくぐま館」、「あざらし館」、「ペンギン館」。これらの動物は暑い夏より冬の季節の方を好みます。

特に冬のペンギンパレードは人気のイベントです。（12月中旬から3月中旬の積雪期のみ。開催時刻は時期により異なる場合もあります）

旭山動物園におよそ２時間滞在した後、道の駅「香りの里たきのうえ」を経由してオホーツクの紋別市に向かい、ガリンコ号IIでサンセット・クルーズを楽しみます。

ガリンコ号IIは流氷観光のための専用の砕氷船（さいひょうせん）で、船底に装備したドリル状のスクリューで流氷を砕きながら航行する大迫力の体験が人気のポイントです。このスクリューは「アルキメディアン・スクリュー」と呼ばれ、アルキメデスのネジの原理を応用したドリル状の螺旋型スクリューとなっています。なお、現在のガリンコ号は２代目のため、「II」となっています。

ガリンコ号の勇姿だけではなく、何と言っても感動的なのが海一面にどこまでも漂う流氷の白い世界。もしかしたら、流氷の上で休憩するアザラシやオジロワシの姿に出会えるかもしれません。

紋別の昨シーズン流氷接岸初日は平年より遅く、いつ接岸するかと流氷が待ち遠しいシーズンとなりました。

・紋別の流氷接岸初日（2014年）

今シーズンがどうなるのかは流氷のみが知るというところ…流氷は自然の現象ですので、その日の天候によって条件は異なります。多くの人が雄大な流氷の姿に出会えることを願っています。

およそ１時間に渡ってガリンコ号のサンセットクルーズを楽しんだあとに札幌への帰路に着き、札幌にはおよそ22時から22時30分ごろに到着する予定の札幌発日帰りバスツアーです。

※出発日によって料金が異なります。詳しくは旅行会社のツアーページをご確認ください。

ガリンコ号のサンセットクルーズ（イメージ）

旭山動物園のホッキョクグマ

ガリンコ号II

バスツアー情報

出発日

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上記の情報は当サイトによる独自の紹介情報です。不正確な記述や、情報の欠落などが含まれる場合がありますので、お申込みの際などは、必ずツアー会社さんの正式な情報をご確認ください。＜このコースは終了しました＞

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