石狩バスツアーで北海道を探しに行こう!

当サイトでも先日ご紹介した季刊誌「カイ」と石狩市のコラボ企画、「石狩バスツアーで北海道を探しに行こう」のモニターツアーに参加してきました。

秋の日本海の風を感じながらの日帰りバスツアー。 石狩市の風景、歴史、文化、食についていろいろと勉強してまいりました。

まず最初に向かったのが「はまなすの丘公園」。 石狩川河口に位置するこの自然公園を散策して楽しみます。

石狩湾の海岸線。秋空の向こうに増毛連山が見えます。

石狩灯台。100年以上の歴史を誇る石狩のシンボル。長い年月を経て河口の地形が変わったことで、実際の河口はここからだいぶ先になります。

お昼はおまちかねの石狩鍋!鮭尽くし! はまなすの丘公園の近くにある郷土料理のお店「あいはら」さんでいただきました。

あいはらさんの外観。2階はカフェ「マウニの丘」。西田敏行さん主演の「星守る犬」のロケに使われた場所です。

本場の石狩鍋。鮭、味噌、キャベツ、そして山椒が決め手。

石狩鍋はお出汁と味噌と鮭の味がいい感じで混じり合ってとても美味しかったです。 山椒をかけるとまた一段と美味しくなるんですね。

食後は2階のカフェ「マウニの丘」で海を眺めながら美味しいロールケーキをいただき、石狩の歴史を学びにバスは本町地区へ移動します。

まずは石狩で一番古い建造物と言われる石狩弁天社へ向かい、江戸時代から続く信仰の歴史について、石狩市観光協会のガイドさんに教えてもらいました。

弁天社の前でガイドさんの解説を拝聴。中の見学もさせていただきました。

その後、周辺の弁天歴史公園を見てまわり、次の観光ポイントである「旧長野商店」「いしかり砂丘の風資料館」へ移動します。

旧長野商店は明治時代の商家跡で、米、塩、呉服、お酒の販売をしていたという当時の面影が再現されています。

旧長野商店跡。建物の中は当時の商店の様子が再現されています。

旧長野商店の次は隣りにある「いしかり砂丘の風資料館」に向かいます。 ここでは、石狩川と石狩湾にまつわる様々なことを学びました。 実は石狩川河口付近にはチョウザメが生息していること、カイダコという珍しい蛸?貝?について、縄文時代の遺跡について、そして縄文時代の鮭漁について・・・。 どれも興味深いお話ばかりでした。

学芸員の方から石狩川と海について解説していただきました。

石狩市で出土した縄文時代の遺跡の数々について。サケ漁に使われた「柵」の遺跡が展示されていました。このころからサケ漁が行われていたことにびっくり。

石狩市には日本初の西洋式缶詰工場があったとのことで、この「いしかり砂丘の風資料館」では手作り缶詰製作が体験できます。 私は持参した「The World of GOLDEN EGGS」の2匹の七面鳥のマスコットを缶詰にしてみることに。

缶詰にされる前の状態。

こんな感じで手作りで缶詰を製作します。

出来上がりはこうなります。いつ開封してあげよう?

このサイズで150円、小さいサイズで100円で缶詰体験ができます。 サプライズプレゼントのラッピングにぴったりではないかと思いました。 大事な人にプレゼントを詰めて贈りたくなるサービスです。 訪れる際はぜひ贈り物を持参しましょう。 大きいサイズの缶の方で高さ110ミリ、直径70ミリになります。

石狩川河口にまつわる歴史や風土、文化、自然をたっぷり学んだ後は、バスは国道231号線、通称「あいロード」を北上し、石狩市の厚田地区へ向かいます。

厚田地区での目的は夕日です。 「恋人の聖地」に認定されている厚田公園展望台に登り、日本海に沈みゆく夕日を静かに眺めます。 水平線に太陽が沈んでいく様子をじっくり見たのは初めてではないかと思います。 感動的な体験でした。

水平線にちょうど半分ほど沈んだ夕日。

太陽が完全に沈んでしばらく経った青の時間。これまた幻想的でした。

最後は石狩の新ご当地グルメである「いしかりバーガー」の嬉しいプレゼントがありました。ちょうど小腹の空いたころだったので、ビールと共に帰りの車内で堪能いたしました。

いしかりバーガーは、石狩産の「春よ恋」という小麦粉をパンズに使用すること、石狩のブランド豚「望来豚(もうらいとん)」と道産牛肉の合い挽きを使用すること、石狩産のタコを挟むこと、石狩産の野菜をできるだけ使用すること、など定義が決められているようです。 このルールを守って市内の飲食店がそれぞれの味で提供しているとのことです。石狩市へ立ち寄った際は、ぜひ味わってみましょう。 石狩市には、その他に「石狩鮭醤油ラーメン」という新ご当地グルメもありますよ。

車中でいただいた「いしかりバーガー」

食欲の秋。石狩鍋に、いしかりバーガー、鮭醤油ラーメンなどの食を求めて石狩を訪れるのも魅力的ですね。

これから石狩を訪れる日帰りバスツアーは以下のようなプランがあります。みなさんもこの秋は石狩発見の旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

掲載日:2011年9月11日